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2025-07-22
世界水泳男子代表は、本日はルーマニア🇷🇴と対戦いたしました!
結果は、以下の通りです。
《Men’s Classification 9 Place》
🇯🇵JPN(8,4,2,2)22-14(1,3,8,4)ROU🇷🇴
《得点者》
5点:稲場
4点:伊達
2点:足立,荻原
1点:荒木,髙田,渡邉
《PSO得点》
🇯🇵JPN 4-3 ROU🇷🇴
鈴木,荻原,稲場,渡邉
最後まで勝敗のわからない、白熱した試合となったルーマニア戦でした。
前半第1ピリオドでは、開始直後に退水を誘発し、#稲場悠介 が冷静にシュートを決めて先制点を挙げました。さらにペナルティも獲得し、日本は着実に得点を重ねていきます。中盤には、相手のタイムアウト直後の攻撃を#佐々野廉 がしっかりとセーブし、流れを渡しませんでした。その後は #荻原大地 と #伊達清武 が、それぞれ持ち味であるキレのあるシュートを次々と決め、7点差(8-1)をつけて第2ピリオドへと進みました。
第2ピリオド序盤では、日本のシュートが相手キーパーに阻まれる場面が続き、なかなか得点を伸ばすことができません。センターライン付近での退水も目立ち、相手に得点を許してしまう場面もありましたが、#稲場悠介 や#足立聖弥 のシュートが光り、日本は徐々に立て直していきました。
第3ピリオドでは、ルーマニアが反撃を開始し、日本は堅いディフェンスに阻まれてなかなか得点を決められない時間帯が続きます。相手の力強く速いシュートに苦しめられ、点差が縮まっていきました。日本はタイムアウトを取り、改めて戦術を確認します。その後は、相手の激しいプレーを逆手に取り、退水を誘発。6対5の優位を活かし、#荒木健太 が相手のマークを外した瞬間にシュートを決めます。しかし、その後も流れを完全につかむことはできず、14-12で第3ピリオドを終え、試合は混戦となりました。
最終ピリオドでは、逆転を狙うルーマニアの勢いに押され、日本は16-16で追いつかれ、試合はペナルティシュートアウト(PSO)へともつれ込みます。日本は最初の2本を外し、苦しい展開となりましたが、ここで登場したのが守護神 #西村永遠 です。相手のシュートを見事にセーブし、流れを引き寄せます。その後は日本の4人が確実にシュートを決め、4-3で迎えた後攻ルーマニアの最後の1本。ここも#西村永遠 が止め、最終スコア20-19で日本が劇的な勝利を収めました。
この結果、日本代表は世界水泳を総合9位で終えました👏
そしてこの試合のPlayer of the Matchには、4得点を挙げ、どのシュートも印象的だった #伊達清武 が選ばれました。攻守ともに、チームの勝利に大きく貢献した素晴らしいプレーでした🔥
明日7/23(水)は17:00より女子代表の7-8位決定戦が行われます。対戦相手はイタリアです🇮🇹
最後まで水球男女代表への熱い応援をよろしくお願いします💫
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