ブログ
JPN 7(2.3.2.0)-(4.3.1.4)12 ESP
ワールドリーグスーパーファイナル最終日.3位決定戦でオリンピック優勝経験もある強豪スペインと対戦しました.
結果は1点ビハインドで迎えた第4ピリオド,追いつくことができず7-12で敗戦となりました.
この結果,ワールドリーグスーパーファイナルでは日本史上最高位の4位となりました.
《大会戦評》
「初の3位決定戦進出。相手は予選Bグループ2位のスペイン。リオ五輪でブラジル代表で出場したペローネがスペインに復帰。強豪チームとの6連戦は非常に厳しい。選手は満身創痍ながらも初のメダル獲得目指して戦う。
試合開始直後のプレイで外周のプレスが甘くなり、1点献上。その後も5mシュートなどから連続失点。日本も退水ゾーンから稲場が得点。しかしペローネらがカットインから連続でシュートを決め、1−4と3点リードされる。リードしたスペインは速攻を警戒し、3人のみ攻め上がる。速攻・ドライブでチャンスが見出せない中、吉田がミドルシュートを決め、2-4で1ピリオド終了。第2ピリオドは厳しいプレスからシュートを打たせ速攻を仕掛ける。荒井、足立、志賀が得点。スペインもペナルティーなどで3点を挙げる。第3ピリオド、5分30秒続く攻防を制し、退水ゾーンから足立が得点する。稲場も決め7−7の同点。残り2秒スペインは退水から得点し、1点差で最終ピリオドに突入。ピリオド開始早々退水ゾーンを決められ、2点差と広がる。毎回のように速攻を仕掛ける日本の疲労は明らか。対するスペインはゆっくり攻めあがる。速攻を仕掛けた日本のシュートが枠を外れ、居残ったスペイン選手が少人数の速攻で得点を挙げる。棚村が1−0の速攻をセーブし、必死に食い下がるが、コンタクトプレーで負傷する。最後の力を振り絞るが、時すでに遅く、7-12で敗戦となった。
決勝トーナメントに入ってからの日本チームの成長は目覚ましく、過去最高4位は次につながるステップとなる。」
(南隆尚コーチ)
また,稲場悠介選手がベストヤングプレーヤー賞を受賞し,得点ランキング1位となり,ダブル受賞となり表彰されました!
ご声援,ありがとうございました!
日本チームは次の目標に向け始動していきます.
次回国際大会はアジア大会になります.
https://asiangames2018.id/
更なる応援宜しくお願いします!