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2025-10-11

試合結果

【男子・女子】アジア水球選手権2025[Day8]

女子代表は、本日決勝戦を迎え、中国🇨🇳との試合を行いました。
結果は、以下の通りです。
《Women’s Goled Medal Match》
🇯🇵JPN(5,2,5,5)17 – 22(7,5,6,4)CHN🇨🇳
Lose🌀

《得点者》
6点:小林
4点:福田
2点:三田、傍嶋、ローリー
1点:坂東

1ピリオド目、試合開始後すぐの相手の攻撃により、先制点を取られました。攻撃では、チャンスメイクをするものの得点に繋げることができず苦しい時間が続きましたが、ピリオド後半ではチームの核となる #小林真穂 が2連続得点を決め、日本チームを活気づけました。その後もCAP #福田星香 が2連続得点、失点後7人でのOFでは #ローリー仁愛 が得点を決め、1ピリオド目は5-7で終えました。

2ピリオド目、先制点は取られてしまい、なんとか得点を決めたい日本でしたが、得点を決め切ることができない場面が続きました。そんな中、#小林真穂 が抜群のシュート力で得点、またペナルティを #甘庶乃亜 がナイスセーブを見せるなど、日本の意地を感じるピリオドとなりました。

5点リードされ迎えた3ピリオド目は、激しい攻防が続く中 #小林真穂 の得点で流れを引き付け、#甘庶乃亜 が好セーブをみせました。体格差のある相手に対しても全員で守り、全員で攻めることにより、互角の戦いを繰り広げ最終ピリオドを迎えました。

最終ピリオドでは、カウンター攻撃で#小林真穂 が誘発 、CAP #福田星香 が得点を決め、日本が先制点を取りました。失点する場面もありましたが、日本も攻める姿勢を崩さず、タイムアウト後の攻撃では高校生代表#傍嶋さくら が得点を決めきり、またその後の攻撃でも #ローリー仁愛 が得点を決めるなど、若手選手の活躍が日本の流れを作り出しました。離された点差に追いつくことはできませんでしたが、ピリオドの点数でみると、最終ピリオドでは1点上回る結果となりました。

以上の結果により、女子代表は11th Asian Aquatics Championship Ahmedabad 2025において、第2位🥈となりました!⭐️

決勝戦は惜しくも敗れてしまいましたが、今大会は高校生代表が5名、そして大学1.2年生の選手が中心となりフレッシュな顔ぶれのチーム構成となっておりました。今大会を通して、日本女子の層の厚さを、アジアに魅せることができたと思います。💪🏻✨
今大会も沢山のご声援のほど、ありがとうございました。引き続き男女代表への応援よろしくお願いいたします📣

男子代表は、銅メダルをかけてカザフスタンと対戦いたしました。🇰🇿
結果は、以下の通りです。

《Men’s Bronze Medal Match》
🇯🇵JPN(5,1,5,3)14 – 16(3,5,4,4)KAZ🇰🇿
lose

《得点者》
4点:浦
3点:森谷、ローリー
2点:前田隼
1点:前田敦、松野
試合は、本大会好調な様子を見せる#ローリー隼 の先制点で幕を開けました。その後、相手に追いつかれましたが、#森谷雄輝 のゴールで再び勝ち越し、互いに得点を重ねながら第1ピリオドを5−3で終えました。
第2ピリオドでは一時同点に追いつかれましたが、#森谷雄輝 のカウンターで再びリードを奪います。しかしその後、逆転を許してしまい、6−8で後半戦へと突入しました。
第3ピリオドではキャプテン#浦縁至 が2得点を挙げ、高校生日本代表の#松野綾祐 や#前田敦也 も続き、1点差まで詰め寄って最終ピリオドに入りました。
第4ピリオドでは#前田隼之 らの得点で食らいつきましたが、残り1分で再び2点差となってしまいます。
それでも日本代表は最後まで諦めず、キーパーを交代して7人のフィールドプレイヤーによるオールコートプレスを仕掛けました。#前田隼之 のナイスディフェンスからボールを奪い、得点に成功しましたが、あと一歩及ばず14−16で惜しくも敗戦となりました。
この結果、男子水球日本代表は、アジア選手権ベスト4という結果で終わりました。
今後も、未来を担う若き日本代表のエースたちの活躍にご期待ください✨

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